ミュージシャンの仕事って色々あると思いますが
BGMの演奏もなかなか比率としては多いのではないでしょうか。
ライブとは違って、現場の空気を読んで演奏することがとても大切な仕事となります。
私的な感覚で言えば、経験が一番ものをいう現場かなと思ってます。
ライブやと自分がやりたいものを、自分の演奏を聴きたいと思っているお客さんに向けて演奏するのだから、それはそれはやりやすい環境で演奏できます。
一方BGM仕事は、場所は様々、相手も様々。
ホテルのロビーだったり、レストランの一角だったり。
相手はご飯食べながらBGM聞いてるかもしれないし、ホテルのロビーならサラリーマンが打ち合わせで話し込んでいるかもしれない。そういう場合は音小さくしてくれと言われまくります。
同じ音楽でも、人によって受け取られ方は全然違います。
好きな人がいれば、もちろん嫌いな人もいます。
僕は楽器を始めるまではどちらかというと嫌いな側だったので、どちらの気持ちもよくわかります。
どれだけ気持ちを込めて演奏しても、そもそも嫌いな人や、打ち合わせ中の人にはなかなか届かないものです。
BGMの場合は、影を限りなく薄めて小さく弾くしかない。
弾かないという選択肢はない。
いや、ほんまは弾きたくないけども。弾いたら怒られるってなんやねん、と思いながらやらざるを得ない。
それに比べるとライブってほんまに楽。
一緒にやる演者もお客さんも、味方しかいないのだから。
まあ、何が言いたいかっていうと
早く気持ち良くライブがやりたいなーってだけなんですけども。
ただ暇やからブログ書いてみよう、タイトル何にしよう、BGM仕事ってタイトルにしてみよう。
そしたら着地点がわからんくなってふわふわしだした結果こうなりました。
いつも、もうちょっと起承転結考えてるんやけど・・・何も考えずに打つとよくないね!
まあいいや、そういう時もあるさ。時間がある時くらいブログも更新しなければ。
さあそして!今から一日一回やってる配信をしなきゃ!
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