9月9日は僕の誕生日でした。
まずはたくさんのお祝いのメッセージ、プレゼントなど本当にありがとうございます。
今まで活動出来たのはライブに来て下さるお客様・配信をご覧下さるお客様のおかげです。
心から感謝しております。
また、今まで大病に罹ることもなく健康な身体で産んでくれて
かつ高校からバイオリンを始めたにも関わらず費用の掛かる音大に通わせてくれた両親には頭が上がりません。
関わって下さった皆様の全てが今の僕を形成しております。
心から、本当にありがとうございます。
何年前からかわかりませんが、毎年バースデーライブを9月頭にしておりましたが
今年はコロナ禍の影響で見送ることにしました。
来年こそは色んな不安要素を取り除いてライブ出来るよう頑張って活動していきたいと思っております。
来年バースデーライブやる場合は是非皆様お越し下さい！
もう来年の話してるのはだいぶ早い気もしますが！
バースデーライブは見送りましたが
今年は僕が企画しているViolinACTを行わせて頂きました。
各ジャンルで活躍するバイオリニスト4人を集めて異種格闘技戦をするというライブコンセプトですが
今回はジャズにフォーカスして企画致しました。
誕生月の自分のイベントだったので、ジャズバイオリニストとしてはジャズたくさんやりたかったんや…。
コンセプトからはちょっとズレてしまった今回ですが、誕生月は特別ということでお許し下さい。
さて
写真は左から
Piano 名倉 学
Violin 奈倉 翔
Violin Maryan Lomaha
Violin Peter Vawter
Violin 中塚 哲司
Guitar 中川 健
初出演して頂きましたのは
ピアノの名倉さんとバイオリンのMaryan。
僕個人としては、名倉さんとは何度もライブやお仕事でもご一緒しております。
素晴らしいピアニストでジャズ以外もなんでもござれのスーパープレイヤー。
まさにViolinACTにベストマッチなのではないかと思う方で御座います。
そしてMaryanはUSJで演奏していた時代の同僚です。
知り合いのバイオリニストの中で一番上手いと思います。
音も煌びやかですしクラシックを弾かせても素晴らしい。
彼自身のライブではジプシージャズの演奏を中心に活動しておられます。
他面々は割愛してしまいますが、いつもお世話になり何度もイベントにご出演頂いている、僕が大好きなメンバーたちです。
今回はジャズにフォーカスしてという話でしたが
1st stageは各バイオリニストの特色を知ってもらいたくて
各自ソロを1曲ずつお願いしました。
1番手僕はジャズ。
2番手Peterはアイリッシュとカントリー。
3番手中塚さんはオリジナルとジプシージャズ。
4番手Maryanはジプシージャズのバラード。
各々得意とするジャンルを演奏頂き、2nd stageへのイントロダクションとしました。
そして2nd stageは僕選曲のジャズステージです。
前々からバイオリニスト4人でやったらどうなるのか気になっていた曲や
メンバーはこれ得意そうやな、とか色々と悩み抜いた選曲となりました。
毎度思うのは
リハは当日現場入りしてからのみ。
譜面は事前に渡しているものの、細かいアレンジや打ち合わせは当日全部。
出演者の皆様には苦労をおかけしているのですが、笑顔で付き合ってくれるので本当に感謝しております。
次回も構想を色々と練っておりますので、是非ともお誘い合わせの上皆様のお越しをお待ちしております。
ViolinACTは、この1本のライブの為にかなり準備時間を取られて、終わった後はグロッキー状態で翌日は何も出来ないくらい大変なイベントなのですが
各ジャンルの第一線で活躍しているバイオリニストはこんなに素晴らしいんだ！というのをもっと色んな人に知って頂きたいと思って始めたイベントです。
もっと素晴らしいバイオリニスト達の演奏を聴いて頂けるよう、頑張って参ります！
今後ともよろしくお願い致します！
誕生日祝って頂き、ライブにお越し頂き、ライブをご視聴頂き、ありがとうございました！
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